エンジニアがテレワークで集中力を保つために必要なこと

エンジニアがテレワークで集中力を保つために必要なこと

テレワークで集中できない主な原因や、集中力を保つための方法について具体的に解説してきます。

働き方改革を推進する企業や、2020年4月に発令された緊急事態宣言などの影響もあり、テレワークを導入する企業が増えています。

ただし、テレワークに慣れていない人の場合、「集中力を保つのが難しい」と感じる人も多いのではないでしょうか。

テレワークで集中して業務に取り組むためには、作業環境を整えたり、健康管理に気を付けたりするなど、さまざまなポイントに配慮する必要があります。

そこで今回は、テレワークで集中できない主な原因や、集中力を保つための方法について具体的に解説してきます。

エンジニアがテレワークで集中力を保つ方法~環境~

エンジニアがテレワークで集中力を保つ方法~環境~

テレワークで集中力を維持するためには、作業環境を工夫する必要があります。ここでは、集中力を保ちやすい環境について紹介します。

割り込み要因を排除する

集中して仕事に取り組んでいても、途中でスマホの通知音が鳴ったり、急な来客があったりすると、集中力は簡単に切れてしまいます。

自宅にはスマートフォンやテレビなど誘惑に負けてしまう人も多くいます。

テレワークで生産性をアップさせるためには、割り込みや誘惑の要因となるアイテムを、作業に取りかかる前に極力排除しておくことがポイントです。

具体的には、スマートフォンの通知音をオフにしたり、趣味の物は別の部屋に移動させたりするなどして、少しでも集中できる環境作りができるよう、意識的に気を付けると良いでしょう。

また、業務内容や納期などの関係で、より集中して作業をおこないたい場合は、事前に家族の理解を得ておくことも大切です。例えば、仕事のスケジュールを家族で共有し、家事や育児を分担するなどしておくと、仕事に集中しやすくなります。自分以外の家族もテレワークをしている場合は特に協力し合う必要があるため、お互いがストレスを溜めないような環境作りをすることがポイントです。

オフィスと同じ環境に近づける

人間は味覚や聴覚などの五感から情報を得ていますが、情報のおよそ9割は視覚から得ているといわれています。そのため、テレワークで仕事をする場合、仕事用スペースの環境をできるだけオフィスの雰囲気に近づけておくと、仕事モードに切り替えやすくなるでしょう。

仕事用スペースをオフィスの環境に近づけることで、いつもと同じ流れで作業に取り組みやすくなります。

経験豊富なエンジニアの場合、抱えている仕事量が多いという問題があるので、自宅をオフィスと似た環境にして効率良く作業ができるように準備しておきましょう。

テレワークの集中力を保つ方法~意識~

テレワークをするためには環境を整えるだけでなく、作業中の意識を変えることで集中力がよりアップする可能性があります。ここからは、集中力を保つ方法を4点見ていきましょう。

起床・就寝時間を変えない

テレワークの場合は通勤時間がなくなるので、始業・終業時間が自由になるケースも見られます。

そのため、人によってはついつい夜更かしをしてしまったり、起床時間が大きくずれてしまったりするような生活になってしまうこともあるでしょう。

一度生活リズムが変わると、もとの生活に戻すのは容易ではないので、テレワークをする場合でも、生活リズムはできるだけ普段と変えないように気を付けることが大切です。

特に、エンジニアは、職業柄1日中作業を続けたとしても終わらないようなタスクを抱えることも多いので、「きりの良いところまで続けよう」と考えてしまい、夜遅くまで作業をしてしまいがちです。

就寝時間が深夜になるなどして睡眠不足になると、翌日集中力を保つことは難しくなるので、昼夜逆転の生活にならないように時間の管理は徹底的にすることが求められます。

身だしなみを整える

リモートワークの場合、人に会わずに仕事をすることがほとんどです。そのため、部屋着のまま作業をしてしまう人も多いでしょう。

しかし、身だしなみをきちんと整えるだけでも、仕事モードにスイッチが切り替えやすくなるため実践することをおすすめします。

特に、テレワークをするエンジニアのなかには、1日中開発をおこなうというスケジュールの人もいます。このように、終日ミーティングなどがなければ、仕事をしている様子を上司や同僚に見られることはないので、気持ちが緩みがちになります。

しかし、開発をおこなう日でも、身だしなみは整えて仕事をするように習慣付けておけば、業務にダラダラと取り組むことが防ぎやすくなるでしょう。

日光を浴びるようにする

テレワークの場合はオフィスに行かずに仕事をするので、外出する必要がありません。そのため、個人的に意識して過ごすようにしなければ、日光を浴びる機会が少なくなります。

エンジニアの場合、例えば「夜のほうが静かだから、プログラミングがはかどる」という理由で、夜になってから作業をおこなうなどして、だんだん夜型の生活になってしまう人もいるでしょう。

しかし、夜型の生活リズムになると作業効率が落ちるだけでなく、睡眠時間が短くなるなどの問題もあるので、最悪の場合は健康を損なうおそれさえあります。

テレワークになると生活のリズムが乱れがちですが、朝一の日光を浴びるよう習慣付けておけば体内時計がリセットされます。正常な時間感覚を取り戻すためにも、毎朝日光を浴びるよう意識すると良いでしょう。

正しい姿勢を意識する

テレワークをしている最中は、椅子に座るなどして作業をしている人が多いのではないでしょうか。長時間にわたって同じ姿勢で作業を続けたり、姿勢が悪かったりすると血流が悪くなり、酸素がたっぷりと含まれた血液が脳まで届きにくくなります。

特に、エンジニアの場合、プログラミングの最中は集中力が必要となることから、作業に熱中するあまり姿勢が悪くなりがちです。

姿勢が悪いと脳にスムーズに血液が行きわたらなくなるので、集中力が落ちやすくなります。集中力の低下を防ぐためにも、正しい姿勢で作業をするよう心がけることが大切です。

集中力を保ち、効率良く作業を進めたいなら、正しい姿勢の作り方を意識することが欠かせません。例えば、椅子は自分に合った高さに調節して深く腰かけたり、椅子と机の配置に気を付けたりするだけでも、良い姿勢は保ちやすくなります。

加えて、姿勢が良くなると、脳や内臓がリラックス状態になる、腰痛が防げるなどのメリットにもつながります。姿勢が悪いと脳の働きが悪くなるので、簡単なストレッチをしたり、適度に休憩を挟んだりするなどして、正しい姿勢が維持できるように努めましょう。

テレワークでは、集中力を維持することが生産性向上の鍵

テレワークでは、集中力を維持することが生産性向上の鍵

テレワークをすると、「通勤時間が大幅にカットできる」「時間の融通が利きやすくなる」などのメリットがあります。しかし、さまざまなメリットがある一方で、テレワークをすると集中力の維持が難しいというデメリットもあるのです。

テレワークが成功するかどうかについては、集中力を保つための工夫が鍵となります。集中力をキープするために仕事用スペースを設けたり、規則正しい生活リズムを心がけたりするなどして、環境や意識に十分配慮したうえで作業に取り組み、生産性の向上を目指しましょう。

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