エンジニアが参考にしたい偉人の名言10選

エンジニアが参考にしたい偉人の名言10選

世界的に有名な4人のエンジニアの名言を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

エンジニアとして仕事をしていると、さまざまな困難に直面することがあります。そういったときは、偉大なエンジニアたちが残した数多くの名言を見てみると良いでしょう。

彼らの名言を知っておくと、仕事で落ち込んだり、挫折しそうになったりしたときに助けられ、物事を前向きに考えられるようになるはずです。

その時々で自分が置かれている状況と、偉大なエンジニアたちの名言を照らし合わせてじっくり考えてみると思考が整理され、仕事の取り組み方が大きく変化することもあります。

今回は、世界的に有名な4人のエンジニアの名言を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

スティーブ・ウォズニアック

スティーブ・ウォズニアックはAppleの共同設立者で、Apple1・Apple2を開発したエンジニアとしてとても有名な人物です。彼は「ウォズの魔法使い」と呼ばれることもあるほどの敏腕エンジニアでしたが、友人であるスティーブ・ジョブズとは性格が大きく違ったといわれています。

スティーブ・ウォズニアックはアメリカ合衆国カリフォルニア州サンノゼ出身で、彼に大きな影響を与えた父はロッキード社のエンジニアでした。

スティーブ・ウォズニアックは会社経営にはまったく興味を示さず、名誉や富を求めることも一切なく、エンジニアとして仕事に徹しました。そのため、エンジニアとしての技術は確かであるにも関わらず、管理職になったことも、部下を持ったこともなかったそうです。

名言「全部自分でやるからこそ、すごく勉強になる」

スティーブ・ウォズニアックは子どもの頃から算数が得意で、アマチュア無線、電子の構造などに関心を持っていました。子どもの頃に80個ほどのパーツが入ったキットを、説明書を読みながら組み立てていき、アマチュア無線のトランスミッターとレシーバーを作るという経験をしています。

この幼い頃の体験をもとに、スティーブ・ウォズニアックは「全部自分でやるからこそ、すごく勉強になる」と語っています。子ども時代の体験を通して、彼は「すべて自分で作り上げたものには、既製品からは得られない感動がある」ということを、身をもって知ったのです。

誰かから言われたり、指示されたりしてやるのではなく「ただ大好きだからやる」という考え方は、スティーブ・ウォズニアックの仕事観につながっています。

あらゆる事柄を経験することは、エンジニアとして仕事をするうえで大きな強みとなります。すべてのことを自分でおこない、勉強していく姿勢は、エンジニアの成長には欠かせないものです。

名言「誰もが、自分自身の法則を見つけなければならない」

スティーブ・ウォズニアックは、「人間は議論ではより幸せな結果にたどりつけない」という考えを持っています。

また、彼は成人するまでのさまざまな経験を通して、「自分を生涯幸せにするたくさんの哲学にたどり着いた」と述べています。スティーブ・ウォズニアックがいう「哲学」とは、本や学校の先生から学んだことではなく、自分が導き出した法則をもとにして作り上げたものなのです。

自分自身の法則を見つけるためには、よく考えて「自分自身が何者であるか」を知る作業が欠かせません。

よく考えていけば自分の人生について知ることができ、その結果として幸せになるための哲学にもたどりつけるのです。エンジニアとして成功したいなら、自分自身の法則を見つけることが成功への近道といえるでしょう。

エンジニアではないが…

エンジニアではありませんが、スティーブ・ウォズニアックといえばということで、Apple共同設立者のもう一人であるスティーブ・ジョブズについても少し触れます。スティーブ・ジョブスも、仕事術や思考は多くの人に影響を与えており、次のような名言を数多く残しています。

・Stay Hungry. Stay Foolish. (ハングリーであれ。愚か者であれ。)

・If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today? (もし、今日という日が自分にとって人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分がやりたいことなのだろうか?)

出典:2005年6月、スタンフォード大学の卒業式でおこなったスピーチ原稿より

書籍などで目にしたことがある人も多いはずです。スティーブ・ジョブズの名言は、背中を押してくれる言葉として、世界中の人から愛されています。

マーク・ザッカーバーグ

マーク・ザッカーバーグは1984年生まれ、アメリカ合衆国ニューヨーク州出身で、ソーシャルメディアの最大手として知られるFacebookのCEOです。彼は、わずか19歳でFacebookを開発しました。

Facebookはもともとハーバード大学の学生のみが利用できるという、極めて限定的なサービスとしてスタートしました。しかし、しばらくすると利用者は他大学へと広がっていき、2012年にはユーザーが10億人に達したといわれています。

そのため、多くの起業から買収の打診がありましたが、「お金を儲けるためではない」と断ったそうです。

名言「Done is better than perfect.」

この名言は投資家向けの手紙に書かれたもので、「完璧を目指すよりまず終わらせろ」という意味です。エンジニアに限らず、仕事に携わっている人の多くが「完璧に仕上げなければ」という思考にとらわれることはよくあります。

「完璧を目指したい」という気持ちの裏側には、「ベストを尽くさなければ」という感情が隠れているケースも少なくないでしょう。

しかし、完璧にこだわりすぎるあまり、やるべき仕事が先送りになってしまっては意味がありません。常にこの名言を念頭に置き、まずは目の前にある仕事を終わらせることが大切です。

この名言を意識すると、生産性アップも実現します。業務に取りかかる際、やるべきことがはっきりとわかっていれば、おのずとフットワークも軽くなります。

生産性を上げるためには完璧を目指すのではなく、「まず終わらせる」という考えで取り組むことです。そして、ひとまず完成させてから、必要に応じて修正を加えるという方法も視野に入れておくべきでしょう。

名言「The biggest risk is not taking any risk.」

この名言は、「最大のリスクは、リスクを取らないことだ」という意味です。現代社会の移り変わりのスピードは、非常に速いです。そのなかで仕事をすることは、ある意味ではそれ自体がリスクと考えることもできるでしょう。

しかし、リスクを恐れて何も行動を起こさないことこそがリスクです。失敗を恐れず、スピード感を持って、あらゆることにチャレンジする姿勢が重要となります。これはエンジニアにもいえることで、日々リスクを恐れずに積極的に仕事に取り組む姿勢が求められます。

ビル・ゲイツ

ビル・ゲイツは1955年生まれ、アメリカ合衆国ワシントン州シアトル出身で、マイクロソフト社の創業者です。彼の小学校の成績はとても優秀で、当時IQは160もあったといわれています。その後、彼はシアトルのレイクサイド中学・高校に進学しますが、ここでコンピューターに興味を持ったようです。

高校生のときには、先輩のポール・アレンとともに「トラフォデータ」という名称のチームを組み、交通量計測システムや給与計算システムの構築に取り組みました。その後、ハーバード大学に入学しましたが、1975年には大学を休学し、ポール・アレンとともにマイクロソフト社を創業しました。

名言「人の心をつかむもの、それは誠実である」

この名言は、ビル・ゲイツの人間性を表すものとして広く知られています。例えば自分自身を評価するとき、人は誠実という言葉をよく使います。しかし実際は、行動がともなっていないというケースも多いでしょう。

自身が誠実かどうかを常に問いただすことによって、人間は本当に正しいことを見出そうとするものです。

また、ビル・ゲイツは「誠実さを大切にして生きていると、その実直な姿を見てくれている人はどこかに必ずいるものだ」とも述べています。エンジニアの仕事には常に成果が求められますが、まずは人として誠実に生きていくことが大切です。

名言「人生は公平ではない、それに慣れるべき」

この名言は、ビル・ゲイツが高校生に向けて贈ったものです。私たちは幼い頃から「人間は皆平等」という教育を受けてきたので、高校生になっても「世の中は公平だ」と信じている人もいるのが実情です。しかし実際の世界は不公平で、自分の力ではどうにもならないことがたくさんあります。

しかし、環境に対する不満を言ったり、チャンスに恵まれないと嘆いたりしていても、何も生まれません。それよりも、今自分が置かれている状況を正しく理解し、それを打破するために前進し続けることが大切なのです。

エンジニアとして能力不足を痛感しているのであれば、積極的に学び続けて、現状を打破して成功を勝ち取りましょう。

ラリー・ペイジ

ラリー・ペイジは1973年生まれ、アメリカ合衆国ミシガン州ランシング出身で、Googleの共同創業者、前最高経営責任者(CEO)です。6歳の頃からコンピューターを触り始め、ミシガン大学で計算機工学を専攻し、1995年には学士(計算機工学)号を取得しました。

大学卒業後には、スタンフォード大学計算機科学の博士課程に進学し、ここでセルゲイ・ブリンと出会い、1998年にGoogle社を共同設立するに至ったのです。

名言「大胆な挑戦の末での失敗ならば、問題ではない」

この名言は、FacebookのCOOであるシェリル・サンドバーグがGoogle在籍時に、NPOに関する広告プロジェクトで大きな失敗をした際にかけられたものです。ラリー・ペイジは、失敗やリスクを恐れるあまりに何もしないことを良しとせず、それよりもスピーディーに必死に取り組むことを評価していました。

エンジニアとして成長するために、時には大胆に行動することも必要です。チャレンジして失敗したとしてもそこから学ぶことは多いので、積極的に挑戦していくことが大切です。

名言「アイデアに価値はない。それを実行できてはじめて価値になる」

ラリー・ペイジはGoogleの創業者なので、「優れたアイデアマン」というイメージを持っている人も多いでしょう。彼はグーグルマップやグーグルアース、グーグルブックスなど多くの功績を残しており、これらは今や私たちが生活するうえで、なくてはならないものになっています。

ラリー・ペイジは、幼い頃に天才発明家である二コラ・テスラの伝記を読んで、「発明するだけでは駄目だ」ということに気付き、「何としても世に送り出して人に使わせて、何らかの成果を生むことが大切」という感想を持ったといわれています。

この名言から、世界を変えるのは優れたアイデアではなく、ビジネス面に対する考慮の重要性であることに気付かされた人は多いでしょう。これはエンジニアにもいえることで、多くのアイデアを持っていることよりも、実行する力のほうがビジネスにおいては重視されるのです。

エンジニアの名言から考え方を学ぶ

エンジニアの名言から考え方を学ぶ

偉大なエンジニアたちの名言から学ぶことは、たくさんあります。エンジニアという仕事柄、毎日業務に追われて多忙を極めるあまり、「新しいことにチャレンジしよう」という意欲が持てない人も多いでしょう。

しかし、さまざまな業務に積極的に取り組んでいくことが、エンジニアとして成長する近道なのです。エンジニアたちの名言から彼らの信念を読み取り、自身の仕事にも活かしていきましょう。

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