エンジニアにおすすめの椅子とは?疲れにくい椅子で生産性UPを目指す

エンジニアにおすすめの椅子とは?疲れにくい椅子で生産性UPを目指す

エンジニアが腰痛になりやすい原因や、椅子の重要性、おすすめの椅子についてご紹介します。

ITエンジニアは、長時間のデスクワークが原因で、慢性的な腰痛を抱えている人も少なくありません。長時間座っていれば体にも負担がかかりますから、業務効率の低下にもつながります。しかし、これらの問題は、椅子を変えるだけで劇的に改善する可能性があります。

ここでは、エンジニアが腰痛になりやすい原因や、椅子の重要性、おすすめの椅子についてご紹介します。

なぜエンジニアは腰痛になりやすいのか?

なぜエンジニアは腰痛になりやすいのか?

今やエンジニアの職業病とも言われている腰痛。痛みに悩まされながらの作業は疲れやすく、生産効率の悪化を招くことにもなりかねません。

エンジニアが腰痛に悩まされる原因

「立っているよりも、座ったほうが楽だ」と感じる人は多いですが、実は座っている姿勢こそが人間の身体に大きな負担を与えています。そのため、長時間座りっぱなしの体勢が続くエンジニアは、慢性的な腰痛に悩まされる人が多いのです。

また、猫背や反り腰など、姿勢の悪さも腰痛の原因になるほか、長時間のデスクワークにより運動不足や肥満、冷え性になる可能性もあり、それらも腰痛の原因になり得ます。

エンジニアにおすすめの腰痛予防・対策5つ

長時間のデスクワークによる腰痛は、座り方を少し工夫するだけでも予防・対策が可能です。

<クッションを利用する>

人間の背骨下部というのは内向きに湾曲しているものなので、クッションを利用することで湾曲を自然に保つことが可能です。こうすることで、背骨下部への負担を軽減できます。

<足を水平に保つ>

理想的な姿勢は、座った際に足が床に水平についている形です。足が床につかなかったり、床についていても水平でなかったりすると腰に負担がかかりますので、台を用意する、もしくは椅子の高さを調節して、足を水平に保つようにしましょう。

<手と腕のラインを真っ直ぐに保つ>

タイピングする際は、手と腕のラインが一直線になるように意識しましょう。手首が傾いた状態では負担がかかるため、長く続けると深刻な怪我につながる可能性もあります。

<120〜135度の角度で座る>

一般的に言われている正しい座り姿勢は「背筋を伸ばした90度の姿勢」ですが、実はこの姿勢を続けると体に悪影響を及ぼします。長時間のデスクワークに最適な姿勢は120~135度の角度と言われており、後ろにややもたれかかったような姿勢が身体への負担が少なく、疲れにくいとされています。

<スタンディングデスクを使用する>

いくら座り方を工夫したとしても、長時間同じ姿勢でいれば身体への負担は避けられません。そのため、どうしても長時間座らざるを得ない場合は、スタンディングデスクを併用するのもおすすめです。例えば、1時間座り作業をしたら、10分はスタンディングデスクで立ち作業をする、といった方法です。

エンジニアの作業環境の改善は、椅子を変えるのがおすすめ

エンジニアとして作業効率を高めたいのであれば、椅子を変えるのがおすすめです。良い椅子に変えると正しい姿勢を保ちやすくなるほか、身体への負担が減り、疲れにくくなります。

これにより、腰痛などの身体の不調が改善され、生産性の向上にもつながるでしょう。座っている時間が長いのであれば、まずは椅子にこだわるべきです。

エンジニアにおすすめの疲れにくい椅子選びのポイント7つ

エンジニアにおすすめの疲れにくい椅子選びのポイント7つ

エンジニアの椅子選びのポイントは、全部で7つあります。

1. 背もたれの高さ・ヘッドレストの有無

背もたれは椅子を選ぶうえでとても重要です。長時間座るのであれば、背もたれが高く身体への負担が少ない「ハイバック」「ヘッドレスト付き」がおすすめです。また、椅子の種類や身長によって背中を預けられる面積も変わってきますが、背もたれのサイズが大きいほうが、より背中を預けやすくなります。

2. 調整機能

調整機能(ロッキング)とは、背もたれの部分が倒せる機能のことです。調整機能は大きく「背ロッキング」「背・座ロッキング」「シンクロロッキング」の3種類があり、それぞれ調節できるものが良いでしょう。

1.背ロッキング:背もたれだけが後ろに倒れるタイプ

2.背・座ロッキング:背もたれと座面が固定されていて、一緒に倒れるタイプ

3.シンクロロッキング:背もたれと座面が、2:1の割合でシンクロしながら倒れるタイプ

最も快適なのは、シンクロロッキングだと言われています。

3. アームレストの有無

アームレストは腕や肘の負担を軽減してくれるため、基本的には付いていたほうが良いです。ただし、アームレストには閉塞感がありますし、頻繁に立ち上がる人にとっては邪魔になる場合もあります。そのため、椅子の使い方や座ったときの感覚なども考慮して選ぶようにしましょう。

4. 座面の深さ

座面の深さは座り心地に影響するため、人によって最適な深さが異なります。また、足のむくみや腰痛にも影響してくるので、座ったときに太ももの血管が圧迫されない深さを選ぶようにしましょう。

5. 素材

椅子の張地は、ファブリックやメッシュ、PUレザーなどがあり、それぞれ特徴が異なります。エンジニアの間では疲れにくい「ファブリック」や「メッシュ」が人気となっています。

<ファブリック>

最もスタンダードな素材で、厚手で丈夫です。カラーバリエーションが豊富なのも特徴で、色によって手触りが異なります。

<メッシュ>

通気性に優れているため背中やお尻が蒸れにくく快適です。一般的なオフィスチェアとは一風変わったスタイリッシュな外観も魅力的。

<PUレザー>

ポリウレタンを使用しているため通気性に優れます。また、肌触りが良く本革に近い質感もあります。

6. ゲーミングチェアを選ぶ

長時間のデスクワークにはゲーミングチェアもおすすめです。ゲーミングチェアは、長時間座っているのに最適な構造となっており、オフィスチェアに比べてリーズナブルな点も魅力です。

7. 実際に座って確認する

購入の際は、実際に店頭で座ってみて、座り心地を確認することが大切です。背もたれの高さや座面の深さ、ロッキングの調節幅などは実際に座ってみないとわかりませんので、一度実物を確かめるようにしましょう。

エンジニアにおすすめの椅子5選

ここでは、エンジニアにおすすめの椅子を5つご紹介します。腰痛に悩むエンジニアはもちろん、業務の効率化を考えている人もぜひ参考にしてみてください。

アーロンチェア / ハーマンミラー

人間工学(エルゴノミクス)を取り入れた、世界的に評価されているワークチェアで、ニューヨーク近代美術館のMoMAにも永久収蔵されています。どんな姿勢でも体にかかる圧力を分散してくれるため、エンジニアの間でも腰への負担が少ないと人気です。

コンテッサ / オカムラ

人間工学に基づいて開発された椅子で、リクライニングの角度や座面の上下移動など、操作性の高さが特徴です。また、フォルムの美しさも魅力の一つで、グッドデザイン賞も受賞しています。

エルゴヒューマンプロ / エルゴヒューマン

高級ワークチェアにも関わらず、リーズナブルな価格設定が魅力です。オールメッシュなので通気性が良いほか、人間工学を取り入れているため座り心地も抜群。さらに、ほかのワークチェアにはない座面のチルト機能も人気の秘訣です。

バロン / オカムラ

同社のコンテッサよりもリーズナブル、かつ人間工学による快適な座り心地が特徴のワークチェアです。シンプルで洗練されたデザインなので、オフィス内でも浮きません。種類は「タスクチェア」「ハイチェア」「オートリターンチェア」「ゲストチェア」の4つがあり、張地は全18色から選べます。

インスパイン/コクヨ

日本企業ならではの緻密な性能が魅力のワークチェアです。背中部分には世界初となる「ワイヤーランバーサポート」が採用されており、ミリ単位で姿勢を調整することができます。また、「ポスチャーサポートシート」がお尻の滑りを防ぐため、腰への負担を大幅に軽減してくれます。

まとめ

仕事柄、どうしても座っている時間が長くなってしまうエンジニアですが、椅子にこだわることで身体への負担を大幅に軽減できます。また、椅子を変えることで疲れにくくもなるため、生産性UPにも効果的。

ワークチェアは値段が高いイメージがありますが、疲労軽減や生産性アップのための初期投資とも考えられるので、ぜひ自分に最適な椅子を購入して、効率的に仕事を行っていきましょう。

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