【年代別】フロントエンドエンジニアに必要とされるスキル

【年代別】フロントエンドエンジニアに必要とされるスキル

フロントエンドエンジニアに必要とされるスキルを年代別に紹介し、フロントエンドエンジニアとコーダー、マークアップエンジニアの違いについて解説します。具体的には次の順番でお話ししていきます。

「フロントエンドエンジニアに必要なスキルとは?」

「フロントエンドエンジニア・コーダー・マークアップエンジニアの違いは?」

このような疑問に答えるべく、フロントエンドエンジニアに必要とされるスキルを年代別に紹介し、フロントエンドエンジニアとコーダー、マークアップエンジニアの違いについて解説します。具体的には次の順番でお話ししていきます。

20代のフロントエンドエンジニアに求められるスキルセット

30代のフロントエンドエンジニアに求められるスキルセット

最低限身につけておきたいスキルセット

コーダー、マークアップエンジニアとの違い

フロントエンドエンジニアに興味のある方向けの記事ですので、ぜひご覧ください。

20代のフロントエンドエンジニアに求められるスキルセット

20代のフロントエンドエンジニアに求められるスキルセット

20代では、実践的なスキルを身につけるために実務経験を積むことが求められます。実務経験を積む上で、知っておくべき知識や、身につけておくべきスキルについて紹介します。

20代で身につけておくべき知識

フロントエンドエンジニアは、Webデザイナーが作成したデザインを実現させることが仕事です。Web制作に関わる人たちとのコミュニケーションは欠かせません。

そのため、20代のうちに身につけておくべき知識としては、次のようなものが挙げられます。

Web制作全般の知識

Webデザインの知識

SEOに関する知識

知識を身につけることで、Web制作に関わるさまざまな職種の人たちとのコミュニケーションが取れるようになります。

HTML/CSS、JavaScriptを使ってUI/UXを実現できるスキル

フロントエンドエンジニアとして仕事をするためには、HTML/CSSやJavaScriptを扱うスキルは欠かせません。Webデザイナーが作成したUI/UXデザインを、実現させるためのコーディングスキルが求められます。

UIデザインはUser Interface、ユーザーの使いやすさを追求するデザインです。

UXデザインはUser Experience、ユーザーが得られる体験や経験をデザインすることを表します。

必ず身につけておかなければならないスキルとして、HTML/CSS、JavaScriptコーディングスキルは抑えておきましょう。

キャリアアップのために身に着けておくと良いスキル

各種知識やHTML/CSS、JavaScriptのスキルに関しては、必須となります。

最低限の知識とスキルがあれば、フロントエンドエンジニアとして仕事は可能です。しかし、今後のキャリアアップを考えると、他にも身に着けておいた方が良いスキルがあります。

身につけておきたいスキルとしては、次のものが挙げられます。

jQueryやAjaxなどのライブラリやフレームワークの知識

DOM操作のスキル

WordPressなどのCMSの知識

プログラミング言語(PHP、Ruby、Pythonなど)

JavaScriptについては、jQueryやAjaxなどのライブラリ、フレームワークを使ってコーディングができるスキルやDOM操作を身に着けておくと良いでしょう。

最近では、WordPressを始めとするCMS(Contents Management System)の導入が進んでいますね。CMSはPHPやRubyなどのプログラミング言語によって作られています。そのため、CMSのカスタマイズをするためには、プログラミング言語を扱えるようにならなければなりません。

フロントエンドエンジニアとして、一目置かれる存在となるためには、これらのスキルを身に着けておくことをオススメします。

30代のフロントエンドエンジニアに求められるスキルセット

30代のフロントエンドエンジニアに求められるスキルセット

30代のフロントエンドエンジニアには、実践力が求められます。今までの経験をもとに、即戦力となることを期待されていますので、次に紹介するスキルが必要です。

求められるスキル①:UI/UX設計

20代のフロントエンドエンジニアは、作成されたUI/UX設計に基づいてコーディングすることが多いと言えます。しかし、30代のフロントエンジニアはユーザー目線に立ち、UI/UX設計も行えるスキルが求められます。

フロントエンドエンジニアは、コーディングだけが仕事ではありません。デザインの実現性チェックなども行うため、UI/UX設計に関する知見も求められます。

適切なUI/UX設計ができれば、ユーザーの満足度が高いサービス・プロダクトとなります。ユーザーの評価が高いサービス・プロダクトを制作できるようになれば、結果が出せるフロントエンドエンジニアと言えますね。

求められるスキル②:サーバーサイドの知識

フロントエンドの知識だけでなく、サーバーサイドの知識もあれば、フロントエンドエンジニアとしての価値が上がります。

フロントエンドの情報は、サーバーサイドで処理されます。サーバーサイドのエンジニアなどと、円滑なコミュニケーションを取るためには、サーバーサイドの知識も必要ですよね。

また、CMSのカスタマイズをする上で、サーバーサイドの知識は欠かせません。

求められるスキル③:プログラミングのスキル

フロントエンドでは、JavaScriptを使用することが多いでしょう。サーバーサイドでは、PHPやPer、Ruby、Pythonといったプログラミング言語を利用します。JavaScriptだけでなく、サーバーサイド側のプログラミング言語を扱えるようになれば、フロントエンドからサーバーエンドまで一貫してシステムの理解ができるようになります。

局所的な視点だけでなく、システム全体を俯瞰できるエンジニアは、非常に重宝されるエンジニアです。

求められるスキル④:CMSの操作、カスタマイズ

最近では、CMSを導入する場面が多く見られるようになりました。CMSを利用すれば、Webに関する知識がなくとも簡単にWebサイトの制作が可能です。

CMSの中でもWordPressは世界的にシェアが高く、Webサイト全体の34.5%、CMSの中では61.3%のシェア率を誇ります。

WordPressを使ったWebサイト制作スキルは、欠かせないものとなりました。CMSの操作はもちろんのこと、カスタマイズの機会も多いため、PHPを始めとするプログラミング言語の習得も合わせて求められます。

フロントエンドエンジニアになるなら最低限身につけておきたいスキルセット

20代、30代とフロントエンドエンジニアに求められるスキルを解説しました。しかし、実際にフロントエンドエンジニアになるために、必要最低限となるスキルは何でしょうか。

具体的には、次に挙げる知識・スキルを身に着けておく必要があります。

HTML/CSSのコーディングスキル

JavaScriptのプログラミングスキル

デザインフレームワークの知識

JavaScriptのフレームワークの知識

フロントエンドエンジニアは、デザイン実現性のチェックから実装まで行います。そのため、HTML/CSS、JavaScriptは扱えなければなりません。また、HTML/CSS、JavaScriptはいずれもイチから記載することは、あまり多くありません。なぜなら、開発の効率化のために、フレームワークを用いることが一般的であるからです。

CSSのフレームワークでは、「Bootstrap」や「Buma」などを利用します。JavaScriptでは「vue.js」「react.js」「anguar」などが有名です。いずれのフレームワークも、一つは扱えるように知識を身に着けておく必要があります。

フロントエンドエンジニアとコーダー、マークアップエンジニアの違い

フロントエンドエンジニアと似た職種として、コーダーやマークアップエンジニアという職業があります。それぞれの違いについて、よく分からないという方も多いのではないでしょうか。それぞれの違いを簡単に表すと、次のとおりです。

コーダー:デザイナーが設計したデザインを忠実にコーディングする

マークアップエンジニア:SEOやアクセシビリティなども考慮し、コーディングする

フロントエンドエンジニア:デザインの実現性のチェックから実装まで、幅広い業務に携わる

コーダーやマークアップエンジニアは、コーディングに特化した職業です。しかし、フロントエンドエンジニアはコーディングだけでなく、Webサイト制作に関わる人たちの「やりたいこと」を実現するための技術的なフォローを行います。デザイナーが作成したデザインを、どのように実現させるのか、実現させることができるのか、といった部分から携わります。コーディングだけでなく、ときにはPHPなどでプログラミングをすることも。

業務の担当範囲としては、コーダー<マークアップエンジニア<フロントエンドエンジニアの順に、広く多彩になっていきます。このような違いがあるからこそ、フロントエンドエンジニアは多種多様なスキルと知識が必要とされています。

まとめ

フロントエンドエンジニアは、比較的新しい職業です。日進月歩のWeb業界において、拡大する業務内容に対応するためにフロントエンドエンジニアは必要不可欠な存在となっています。

20代では、さまざまな業務経験を積み、実践的なスキルを身につけることが求められます。

30代で求められることは、20代で得た経験をもとにした実践力です。

フロントエンドエンジニアとして生き残るためには、日々進化する技術を柔軟に取り入れ、知識やスキルとして昇華していくことが必要となります。キャリアアップのためにも、多種多様なスキルと知識を身につけましょう。

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