PHPとは?できることや学習方法・メリットとデメリットについて解説

PHPとは?できることや学習方法・メリットとデメリットについて解説

今回は「PHPに触れたことのない初心者」の方でも理解できるように徹底解説していきます!

「PHPは初心者向けの言語におすすめと聞いたけど、どんな言語でなにができるのかよく分からない……」

プログラミング言語って、たくさんあるのでどの言語にどんなメリットがあるのか最初は全然わからないですよね。今回は「PHPに触れたことのない初心者」の方でも理解できるように、

・PHPとはそもそも何なのか?

・PHPでできること・事例

・PHPのメリットとデメリット

・PHPエンジニアの需要と求められるスキル

・PHP初心者から始める学習方法

これらの項目を徹底解説していきます!

PHPとは?Webサービスに適したプログラミング言語!

PHPは1996年に誕生したプログラミング言語です。

サーバーサイドで動くスクリプト言語で、さまざまなWEBサービスやWEBアプリに採用され、世界的に高いシェア率を誇ります。

下記画像のとおり、世界のウェブサイトのほぼ80%がPHPを用いています。

PHPとは?Webサービスに適したプログラミング言語!

引用:Q-Success「W3 Techs」

PHPがここまで高い人気を誇っているのは、その言語の“簡単さ”が最大の理由です。

JavaやC、C++など大規模システム向けの言語はいわゆる「低級言語(低水準言語)」と呼ばれ、文法だけではなくメモリや処理速度などコンピューターサイエンスの知識が求められる場面もあり、初心者の方には理解しづらい面が多々あります。

それに比べPHPは、以下の点で初心者の方でもわかりやすく簡単なのです。

・構文がシンプル

・HTMLに直接組み込めるなど、直感的に記述できる

・データベースなど裏側のシステムに簡単に接続する機能が備わっている

・上述のとおりシェア率がかなり高いため、ネットに大量の情報が記載されている

それにも関わらず実装できる機能は非常に幅広いため、非常に人気です。

次の章からは、実際にPHPには、なにができるのかをご紹介します。

PHPでできること・事例

PHPでできること・事例

PHPは「動的なコンテンツの作成向け」な言語です。「動的」というのは、内部データの変化にあわせてサイト上の表示が変わることです。

例えばショッピングサイトではユーザーがカートに入れた商品の種類や数によってショッピングカートの画面の表示内容が変わりますし、SNSサイトでは誰が誰をフォローしたかでタイムラインの表示が変わります。

PHPでできること8選

このような例を具体的に一覧すると、下記のようなWebサービスを作ることに向いています。

・ログイン機能

・ブログ&掲示板サイト

・SNSサイト

・ECサイト

・社内管理システム

・お問い合わせフォーム

・予約システム

・グループウェアシステム

PHPを使っているサイト9選

有名なウェブサイトだと、世界1位のSNSである「Facebook」(現在はPHPをもとにしたFacebook独自の言語に変更)や、世界1位のインターネット百科事典である「Wikipedia」、インターネット上のウェブサイトの34%を占めているブログシステム「WordPress」がPHPを用いています。

そのほかにも下記のような有名なWebサービスがPHPを用いてます。

・Yahoo!

・ぐるなび

・Sack

・Tumbr

・Fickr

・EC-Cube

PHPでできないこと、やるべきではないこと

PHPの弱点をあげるとするならば、JavaやCなどのコンパイラ型言語と比べて処理の実行速度が遅いという点があげられます。

というのも、PHPは「スクリプト言語」という、柔軟に動かすことが可能である反面、大量のデータ処理などは得意ではない言語に分類されます。ですので、例えば非常に複雑な計算や、何万件というデータのフィルターなどには向かないでしょう。

PHPのメリットとデメリット

ここまで述べたとおり、PHPはその「簡単さ」やシェアの高さから多くのメリットがありますが、全てにおいては万能というわけではありません。

あらためてどういったメリットとデメリットがあるのか、一覧してみましょう。

【メリット】

・他言語と比べると簡単に習得できる

・シェアが多いため、情報が多い

・全てのプログラミング言語において、Javaに次いで二番目に求人が多い

・「できること」が非常に多いため、一つの言語でなんでも作れるようになる

【デメリット】

・関われる案件がWeb案件に限定される

・XSS攻撃などセキュリティ面の課題が多い(随時バージョンアップされている)

・処理の実行速度が遅いため、大量のデータ処理には向いていない

・記述の自由度が高いため、コーディング規約を守らない癖が付く人が出てくる

Webサービスを使用するのであればかなりおすすめの言語ですが、Webサービス以外を開発したい人にとっては別言語を使ったほうがいいと言えることがわかりますね。

PHPエンジニアの需要と求められるスキル

PHPエンジニアの需要と求められるスキル

先述したとおり、PHPエンジニアの需要はほかのプログラミング言語と比較して非常に高いです。Webサービスで用いられている言語としては1位、求人数が多いランキングではJava(システム開発も含める)に次いで2位ですので、圧倒的に需要が高いことがわかるでしょう。

これだけ需要のある言語ですから、「未経験でもOK」な募集もあります。また副業・フリーランス関連の募集も、他言語を圧倒的に上回り大量の案件が出てきます。

ですが、PHPそれだけではただのサーバーサイドプログラミング言語です。実際にWebサービスを作成するにはほかにも必要な知識があります。

・(必須) HTML

・(必須) CSS

・(必須) Javascript

・(高確率で必須) jQuery

・(あったほうがいい) WordPress

・(あったほうがいい) そのほか主要なJavaScriptのライブラリ(Lightboxなど)

逆に言えば、これらの技術を身につけることでPHPのもつ幅広い対応範囲を活かすことができ、その後のキャリアに大いに役立てることができます。

例えば以下のような、より上流のキャリアアップやキャリアチェンジを見込むことが可能でしょう。

・スペシャリスト

・プロジェクトマネージャー

・マルチエンジニア

・Webデザイナー(デザインも含めて自走できるように)

網羅的にWeb制作ができるようになるPHPは、キャリアにおいてかなり有利であることがわかりますね。 

PHP初心者から始める学習方法

これまで述べてきたとおり、PHPはこれからプログラミング言語を学習したい初心者にとっておすすめの言語の一つと言えるでしょう。

学習方法としては、書籍やプログラミングスクールやオンライン学習サイトなどがあるかと思いますが、まずは無料で学習が始められるオンライン学習サイトで基礎を固めましょう。

これらの学習サイトを通して、それでも独学での学習に不安があるのであれば、スクールに通うことがおすすめです。

まとめ

今回は、PHPの概要から具体的なメリット、学習方法までについて解説しました。

PHPはプログラミング初心者にとって非常に扱いやすく、将来性も高い言語であるということがおわかりいただけたでしょうか?普段皆さんが使用されているWebサービスもまた、その多くがPHPで開発されたものなのです。

もしこれから勉強をしようと思っていた方は、まずはオンライン学習サイトでPHPに触れてみてはいかがでしょうか?

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