【インタビュー】茅ヶ崎で活動する女性グロースハッカーの ”ワークライフバランス”

パソナテックがこれまで出会ったエンジニアの、「今とこれから」を紐解くインタビュー企画第一弾。今回は茅ヶ崎で活動されている女性フリーランサーにお話を伺いました。

パソナテックがこれまで出会ったエンジニアの、「今とこれから」を紐解くインタビュー企画第一弾。今回は茅ヶ崎で活動されている女性フリーランスの宝寿原さんにお話を伺いました。

パソナテックがKaizen Platform社との協業により開始した「グロースハッカー育成プロジェクト」。
およそ100名ほどのグロースハッカーと改善チームを形成し、Webサイトの改善を通じて、様々な企業のマーケティング活動支援を行ってきました。

その中でも優秀な改善率を誇り、Kaizen Platform社主催の「Growth Hacker Awards 2017」では特に優秀な成果を挙げた方に贈られるオープンオファー賞の受賞経験もお持ちの、宝寿原 実加(ほうすばら みか)さん。

現在もフリーランスのWebデザイナーとしてご活躍されています。

受賞に至るまでどのようなご経験をされ、現在はどのような活動をされているのか。また今後の展望について、宝寿原さんの活動エリアである茅ヶ崎で伺ってきました。

※聞き手:葛西久美(パソナテック・元グロースハックチームディレクター)

宝寿原 実加さん(Webデザイナー)

2002年よりデザイナーとしての活動を開始。食品メーカーやe-ラーニング企業、電機メーカーなどで経験を積みながら、2006年ごろより個人での仕事も開始。2011年、会社を退職後フリーランスとしての正式に活動開始。
webデザイン、アプリデザイン、紙媒体のデザインなどに携わりつつ、グロースハッカーとしても活動中。

事務職からのスタート、そしてグロースハッカーへ

事務職からのスタート、そしてグロースハッカーへ

― ご無沙汰してます。本日はよろしくお願いします。

ご無沙汰しております。よろしくお願いします。

― 宝寿原さんは、パソナテックがグロースハッカー育成を始めた時、かなり初期からご参画いただいてましたよね。

そうですね。お声がけいただいたのがプロジェクトが始まるタイミングだったと思います。

― そもそもパソナテックとの接点があったということですね。

フリーランスとしての活動を開始した際、「Job-Hub」(当時はパソナテックが運営していたクラウドソーシングサービス。現在は株式会社JobHubとして分社化。)にも登録したんですが、当時の営業の方に在宅勤務できる案件を紹介いただいたり、他の制作案件をいただいたりしていました。
そういったつながりの中で、グロースハックチームの担当営業の方に「一緒にやりませんか?」とお誘いいただいたという流れです。

― なるほど、そういう経緯だったんですね。初期グロースハッカーチームの形成の際は、本当にお世話になりました。そこから2年活動を続けられて、「オープンオファー賞」を受賞された時は、どんなお気持ちだったでしょうか?

頑張ってきたことを認めていただき、大変光栄でした。Job-Hubチームで勉強会を開いてくださったり、ディレクターさんたちに提案の仕方や伝え方などみっちり鍛えていただいたおかげです。
ありがとうございました。

Growth Hacker Awards 2017

― ちなみに他のグロースハッカーの方とも連絡を取られていたりしますか?

同じJob-Hubのチームメンバーや、福岡のママさんグロースハッカーの方たちなど、facebookでつながって情報交換などやり取りしたりはしています。
メンバー同士で案件の話をした時に「パソナテックはディレクションちゃんとしてくれるよね」みたいな話は出てましたよ。笑

― 恐縮です。笑 もともとWebデザイナーとしてお仕事を始められたのは、いつ頃からなんですか?

新卒で入社した会社からになります。
学生の頃の専門は、医療事務だったんですが、病院には就職せず、事務職で食品メーカーに入社しました。配属された情報システム部では、業務で使うツールや自社サイトを作っていて、そこでの普段の業務の合間、手が空いているタイミングで、上司から「Webデザインやってみないか」という話をいただきました。

― 事務からのWebデザインですか!? すごく珍しいパターンですね。

そうですね…当時の上司が「プログラミングよりデザインが向いてそう」と直感的に思ってくれたようで、今となっては本当に感謝しています。そこから独学で勉強を始めて、自分で手を動かして制作をして…そこで基礎をひととおり身につけました。

― そこからこれまで、ずっとWebデザインをお仕事にされてきたんですか?

そうですね。その後、その会社はワーキングホリデーに行くために退職したのですが、デザインの仕事は好きだったので、渡航先でもバイトでデザインの仕事をしていました。
また、現地でフリーランスデザイナーの日本人とたまたま知り合って、個人の仕事ももらえるようになりました。 帰国した後は派遣でwebデザインの仕事に就いたのですが、登録していたパソナテックさんから、たまたまGUIデザインのお話をいただきました。

一旦Webは離れて、違うタイプのデザインの仕事もしてみたいと思い、そこで3年ほどお世話になりました。ソフトウェアのUIデザインをメインにやらせてもらっていたのですが、「いかにユーザーが迷わず製品を使えるか」など皆で話し合ったり、UXチームとユーザーインタビューをしたり、海外出張にいかせてもらったりと本当に貴重な体験をさせてもらいました。

ですが、ちょうど「もうちょっと自分のペースで仕事をしたい…」という思いが出てきたタイミングに、個人のお仕事のオファーが増えてきたので、会社を退職しました。Webに戻りたいという思いもありましたね。

― そこでフリーランスになろうという思い切りもすごいですね。

そうですね。周りにフリーランスの方が増えてきた影響もあったかと思うのですが、勢いもあったと思います。笑
それから今まで7年位、フリーランスとして活動させていただいてます。

フリーランスとしての活動状況

フリーランスとしての活動状況

― それからはどのようにしてお仕事開拓されてきましたか?

フリーランスになりたてのころは、友人知人に紹介してもらったりもしたのですが、安定はしていなかったので、web上で仕事を探したり、Job-Hubのコンペ(案件に対し提案のあった中から一定数の成果物が採用され報酬が支払われるタイプ)に参加したり、IT系のセミナーやイベントに積極的に参加したりといろいろ活動していました。

今では、おかげさまで継続案件をいくつか抱えさせていただいている状況なので、落ち着いてきています。

― 学生の専門から考えると、なかなか想像し難いキャリアを歩まれていますね。

たまたま機会を頂いたのがきっかけですが、子どもの頃からイラストを描いたり、物づくりは好きだったので、この仕事に巡り会えて本当に良かったと思っています。

― スキルというか、お仕事の担当範囲はデザインだけでもないですよね?

デザイン・コーディングと、たまに企画や設計といった範囲も携わらせていただいてます。一番好きなのはやっぱりデザインですね。

グロースハックも自分のアイディアの反応が数字となってわかるので、違った面白さがあります。

― 実際にフリーランスで活動されていて、会社勤めと比べるとどうでしょう?

無理せず自分のペースでやりたいと思いつつ、締切が重なったりすると明け方まで作業したりということはたまにありますね…

前もって手が足りなそう…とわかっているときには、仲間のデザイナーに協力をお願いしたりもするのですが、予算がなかったり、急な場合は、一人でこなさないと行けない。事務処理なんかも手間ですし。その辺りの時間の使い方にはまだまだ課題があります。

ただ、夫がサービス業で土日休みではないので、割と自由に休みを合わせられるのがいいですね。
あと、通勤しなくていいとか平日の昼間に外出できるとか。笑

― 茅ヶ崎から都内へ通勤となると、ちょっと大変ですよね。

そうですね。通勤がないのは本当に嬉しいです。月の半分だけ常駐している会社があって、東京にいた頃は通っていたのですが、こっちにきてからはリモートにしてもらいました。

やりとりはメールやSlackなどで済んでしまうので都内に出ることはほとんどなくなりました。

生活そして仕事の場としての茅ヶ崎

生活そして仕事の場としての茅ヶ崎

― ちなみにご出身も茅ヶ崎なんですか?

出身は東京なんです。夫の職場が鎌倉なので通える距離の茅ヶ崎に昨年末引っ越してきました。

今はお互いの親と私達夫婦一緒に生活しているんですが、夫の親も英語の先生をこの辺りでしています。私はどこでも仕事ができるので、場所はあまり気にしてはいないです。

― 先程の連絡手段もそうですが、どこでもできるというのも、この仕事のメリットですね。

思いきってそういう環境で活動してみると、実際動きやすさは感じられると思います。

― 現在は、茅ヶ崎のご自宅でずっとお仕事をされているんですか?

そうですね。ほぼ家で作業していますが、週1回、近くにオフィスを構える会社でお仕事させていただいてます。

元Kaizen Platformの方に「茅ヶ崎で今Webデザイナーを募集している会社があるんだけど」とご紹介いただいたのがきっかけです。起業を支援するサービスを今年からスタートさせた会社で、フリーランスの方も多く働かれています。
皆さんそれぞれの生活に合わせて働かれているので、自由な環境です。

ご近所の方々と知り合えましたし、ひきこもり状態だったので、外出するきっかけにもなって、助かっています。笑
最近いただく案件は、こういったご紹介のものが多いので、周りの方々に本当に感謝しています。
数年前に開催されたJob-HubでのKaizen Platformのセミナーで知り合った方に、今でもよくお仕事をご紹介いただいていますよ。

海を眺めながら作業というのもしてみたい

―今後もこの茅ヶ崎で、フリーランスとして続けていく予定ですか?

そうですね。いただいている案件はやりがいのあるものばかりですし、この生活スタイルはとても気に入っているので、このまま続けていけたらと思っています。
せっかく茅ヶ崎にいるので、海を眺めながら作業というのもしてみたいですね。

今茅ヶ崎の会社でやっている仕事は初期段階から関わらせていただいていて、まずはそのサービスがうまくグロースできるようにお手伝いしていきたいな、というのが直近の目標です。

それとフリーランスのディレクターやエンジニアたちで、「サービスを作れたらいいな」と思っています。数年前から思っているもののまだ何も形にはなっていないんですけど。笑
そういう活動もできたらいいなと思ってます。

― 茅ヶ崎といえば海も近いですよね。もう行かれました?

引っ越してきたのが去年の年末なので、まだちゃんと行けてはいないんですが、これからマリンスポーツにも挑戦したいと思っています。
旅行が好きなので本当は旅行にも行きたいんですが、最近はあまり行けてないですね。涼しいとこ行きたいですね。笑

― 暑いですからね。笑 それでは本日は以上とさせていただきます。お忙しいところ、ありがとうございました。

ありがとうございました。

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