東京駅すぐ!ビルの中にある「大手町牧場」ってどんなところ?

東京駅すぐ!ビルの中にある「大手町牧場」ってどんなところ?

東京駅からすぐの場所にある「大手町牧場」をご存知ですか?東京駅付近は日本のビジネスの中心とも言える、名だたる会社がビルを構えるオフィス街。そんな中に突如現れた「大手町牧場」は、その名のとおり動物たちが暮らす牧場です。遠方まで行かずとも、天候に左右されずとも、都会で気軽に動物と触れ合うことのできる「大手町牧場」をご紹介します。

酪農人材の育成を目的として建てられた「大手町牧場」

酪農人材の育成を目的として建てられた「大手町牧場」

大手町牧場は、人材ビジネスを展開するパソナグループの本部ビル「JOB HUB SQUARE」の13階にあります。

なぜ、このような都会のオフィスビルの中に牧場があるのでしょうか?

大手町牧場は、動物と触れ合い、酪農を身近に感じることで、地域産業の担い手となる酪農人材を育成することを目的としています。

そのため、大胆にも東京駅すぐのオフィスビルの中に牧場を設け、都会で暮らす人に気軽に訪れてもらえる牧場を目指しています。

大手町牧場の目的が「酪農人材の育成」であるように、大手町牧場はただ動物と触れ合うだけの牧場ではありません。

アイスクリームやバターなど乳製品をつくる体験講座や、食育セミナーなど、さまざまなイベントが行われています。

「大手町牧場」に行ってみた!牛にヤギにミニブタ、動物に触れ合う

「大手町牧場」に行ってみた!牛にヤギにミニブタ、動物に触れ合う

ここからは、実際に大手町牧場に行ってきた体験レポートをお伝えします。

大手町牧場があるJOB HUB SQUAREは、数々の会社が入居しているれっきとしたオフィスビルです。

大手町牧場のある13階でエレベーターを降りても、「本当にここに牧場があるの?」と思うほど、シンプルなビルの一室にそれはあります。

入場の際には必ず1階の受付で来館証(※)をもらいましょう。(※詳しくは後述「大手町牧場に行くには、事前予約がベター」をご覧ください)

平和に暮らす動物たちに癒される

平和に暮らす動物たちに癒される

大手町牧場の入り口をくぐると、たしかに牧場がありました。

大手町牧場にいる動物は、牛2頭、ヤギ9頭、ミニブタ5頭、アルパカ1頭、烏骨鶏 20羽、フラミンゴ10羽など、その数は60頭羽に及びます。(時期により、変動するようです。)

あくまでオフィスの一室を改造しているため、広大な施設、とは言えませんが、加湿空気清浄機を設置し、光を取り入れるために全面窓ガラスにするなど、動物たちへの配慮も伺えます。

ヤギとミニブタ、アルパカが自由に暮らしていました

入ってすぐのエリアには、ヤギとミニブタ、アルパカが自由に暮らしていました。

ヤギたちに混じって、ブタが気持ち良さそうにお昼寝している姿は平和そのもの。

動物たちが仲良くのんびりとしている姿をみると、思わず顔もほころび、都会にいることを一瞬忘れてしまいます。

動物たちがリラックスして過ごしている背景にビルが立ち並んでいる…、とても不思議な光景です。

子ヤギ

なかには3匹の子ヤギの姿もあり、なんとここ大手町牧場で2018年10月に生まれたそうです。

子ヤギを見ていると、飼育員のお兄さんが子ヤギを持ち上げてくださり、より近くで見ることができました。

動物たちは飼育員のお兄さんに、とても懐いており、大切に育てられていることが垣間見えます。

飼育員の方は、「動物たちと触れ合うことで、酪農に興味を持ってもらえれば…」と積極的に気さくに話しかけてくれるので、動物たちのほっこりエピソードが聞けるかもしれません。

動物に実際に触れる。エサやり体験も!

動物に実際に触れる。エサやり体験も!

一頭でひときわ存在感のあるアルパカ。

近づいてきたので、飼育員さんに「触ってみてもいいですか?」と聞いたところ、快く「どうぞどうぞ」とのこと。

柵の中に入ることこそできませんが、近づいてきた動物には触ることができます。

壁には「動物が噛むことがあるのでご注意ください」の張り紙が。

基本的におだやかな動物たちですが、触れ合うときは飼育員さんの指示にしたがって、やさしく触りましょう。

はじめて触るアルパカの頭は、ふかふかでした。

エサやり体験

また、エサやり体験も行うことができます。

1カップ100円のエサの牧草を買って、軍手をつけてエサを差し出すと、動物たちが寄ってきます。

写真だとわかりませんが、ヤギたちの勢いがかなり良く、我先にとエサに食いつく姿は圧巻です。

一気に動物たちの人気者気分を味わえます。

動物が自分の手からエサを食べる経験は普段できないことも多いでしょうから、子どもは大喜びではないでしょうか。

牧場の壁には、あちこちに酪農に関するクイズなども貼ってあり、楽しみながら酪農について学ぶことができそうです。

大手町牧場は入場料無料

大手町牧場は入場料無料

どの動物たちものんびりと過ごしている大手町牧場、入場料は無料です。

その理由は始めに説明したとおり、大手町牧場のコンセプトが「酪農人材の育成」にあるからでしょう。

国内の乳用牛の飼養戸数が年々減少しているなど、国内の酪農業界は縮小の一途を辿っています。

大手町牧場に訪れることで、少しでも酪農分野への興味・関心を高める機会にしてもらいたいという想いを込めて、無料で誰でも訪れられるようにしているそうです。

定期的に通うと、ブタの成長スピードに驚かされるなど、動物たちの成長も見ることができますから、無料で気軽に立ち寄れるのは嬉しいですね。

乳製品のこだわりメニューがたくさん!大手町牧場cafe

乳製品のこだわりメニューがたくさん!大手町牧場cafe

牧場でたくさん動物たちと触れ合った後は、併設されている大手町牧場cafeでひとやすみ。

ここ、大手町牧場cafeは牧場ならではの、こだわりのメニューでいっぱいです。

今回注文したのは、大手町牧場ソフトクリームと国産大豆でつくる美味しい豆乳。

新鮮な牛乳の味が堪能できるソフトクリームは、アイスクリームが好きな私にとって大満足の一品となりました。

豆乳は、佐賀県産フクユタカ大豆100%の無添加。

大豆本来の甘みが味わえ、豆乳好きにはたまりません。

そのほかにも、「牧場の特製牛乳」や「飲むヨーグルト」など、牧場定番の品はもちろん、クラフトビールまで取り揃えられていました。

食と健康に関するセミナーで食育を学ぶ

食と健康に関するセミナーで食育を学ぶ

大手町牧場に併設されている大手町牧場cafeでは、アイスクリームづくりやバターづくりなど、乳製品作り体験講座が行われています。

都会で暮らす子どもにとって、「食べ物は買って当たり前」と感じてしまいがち。

いつもはスーパーやコンビニで買うアイスクリームやバターを自分でつくることで、あらためて「食」について考えるきっかけになるのではないでしょうか?

日によって行われているイベントも異なり、参加には予約が必要となるので、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

大手町牧場に行くには、事前予約がベター

大手町牧場に行くには、事前予約がベター

「大手町牧場」があるのは、オフィスビルの13階。

基本的にどなたでも時間内であれば入館できますが、日によってはイベントが催されていることもあり、入館できないこともあります。

ですからあらかじめ予約をしておくと安心でしょう。

入館の際には、1階の受付で人数分の来館証をもらう必要があります。

少し入りづらい…と感じるかもしれませんが安心してください、優しい受付のお姉さんが対応してくれますよ。

日曜日と祝日は休館日なので、時間と曜日には要注意。

東京駅日本橋口から徒歩1分、大手町駅からは地下で直結しているので雨の日でも安心です。

大手町牧場のあるJOB HUB SQUAREは、他にも地下に地方創世をテーマにしたテナントがあり、郷土料理を味わえる飲食店や工芸品を扱うお店があります。

ついでに立ち寄ってみるのもよいでしょう。

さいごに

さいごに

遠方まで行かずとも、気軽に牧場体験ができる大手町牧場。

興味を持たれた方もいるのではないでしょうか。

お疲れぎみの方、ちょっとした非日常を味わい方は、東京駅に訪れる際にぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

【大手町牧場】
所在地:東京都千代田区大手町2-6-2 JOB HUB SQUARE 13階
開設時間:平日12:00〜18:00、土12:00〜17:00(日祝は休館)
入場料:無料

運営:株式会社丹後王国
公式サイト

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