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シゴトが楽しくなる!エンジニアのための時間活用術!"漂流"との闘い──15分おきに作業記録をつける

2009.09.11
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目の前にやるべき仕事があり、何からどのように取りかかればいいかもわかっている。にもかかわらず、なぜかその仕事にとりかかることをせずに、無関係の資料に目を泳がせたり、意味もなくメールチェックを始めたり、めったに読まないブログを熟読したり…。

こういった経験は誰にでもあるでしょう。舵を失った船のように、潮の流れのままに漂流してしまうのです。言うまでもなくこうした「漂流」は避けたいもの。どうすれば避けられるでしょうか。

『いまやろうと思ってたのに… かならず直る―そのグズな習慣』という本の中にそのヒントがあります。

まず、同書における「漂流」の定義から。

"偽善グズ"のなかには〈漂流〉する人びとがいます。舵のない船というより、目的地のない船と言ったほうがいいでしょう。朝や昼や晩を振り返ってみて、自分が何をしたのか、時間がどこへ流れ去ったのか、まったく見当もつかないことがありませんか?漂流者のなかには、いくつかの仕事に手を着けてどれひとつ完了しない人もいれば、何もしないでぶらぶらしている人もいます。

漂流にはさまざまな状況が考えられます。気分がウツになったり、打ちひしがれたり、うわのそらだったり、興奮しているとき。あるいは、時間をどう過ごすか予定を立てていないとき。


(中略)

職業によっては特に時間管理のない人びともいます。たとえば、主婦、聖職者、不動産業や保険代理業。自宅で仕事をする人びとも、自由になる時間と闘わねばなりません。漂流しないようにたえず用心しなければならないでしょう。どんな職業にも時間が不規則になりやすい領域があるようです。

(中略)

時間の自由な業種では、目標とすべき締め切りや細かいプランニング、何をし、何を優先させるかという詳細なリスト作りが必要ですし、時間管理された仕事に比べてグズにおちいらない対策がもっと厳しく要求されます。

いろいろな「漂流」のパターンが紹介されていますが、共通点は「流されるまま」という主体性の欠如でしょう。

とはいえ、船が潮の流れに抗いきれるものではないのと同じく、人もまたこうした「漂流」を完全にシャットアウトすることは難しいでしょう。ただ、ゼロにはできなくても減らすことはできるはずです。

ということで、「漂流」対策を1つご紹介します。

15分おきにやったことを記録していく

仕事のキリがついたら記録をする、のでもいいですが、より確実にするために仕事の最中であっても15分たったら必ず「いま何をしているか」を記録します。

「15分おきに」という部分はタイマーなどのツールを使います。15分おきにアラームが鳴るようにする方法がまず考えられますが、仕事のほとんどはPCに向かう作業である、という人であれば、Stickiesという付せんツールがおすすめです。

以下のような付せんが15分おきに表示されるようにするのです。

Stickiesという付せんツールを15分おきに表示されるようにする

付せんは常にウィンドウの最前面に表示されますから、イヤでも目にとまりますし、そのままでは邪魔なので記録が促される、というわけです。そういう意味では、なるべくフォントを大きくし(Ctrl+;)、画面の中央を占拠するように配置しておくといいでしょう。

15分おきに表示されるようにするには、まず上記の付せんを作ったうえで、「眠らせる」コマンド(Ctrl+L)を実行します。すると、次のような設定画面が表示されますから、「15分後」にセットします。

「眠らせる」コマンド(Ctrl+L)を実行し、「15分後」にセットする

これで、15分間は「眠って」いてくれます。ちょうど目覚まし時計のスヌーズのようなものです。付せんが表示されたら、メッセージの下にその時点でやっていることを記入します。まず現在日時と時刻を入力し(Ctrl+K)、やっていることを入力します。

メッセージの下にその時点でやっていることを記入する

入力が終わったら、再び「眠らせ」ます。そして、15分間仕事に集中します。

このようにして、15分おきに作業状況を問われる状況を作ることで、メールチェックやウェブサーフィンでえんえんと時間を費やしてしまうことに歯止めをかけることができます。

こうして1日を終えるころには15分刻みの作業記録が得られます。この記録は翌日以降のスケジュール調整をするのに役に立つでしょう。

なお、記録の頻度は必ずしも「15分」である必要はありません。12分や20分など、好みに合わせてカスタマイズしましょう。ただし、3分や5分などあまりに短い時間にセットすると、逆に集中力が削がれてしまうので、ほどほどに。

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大橋悦夫プロフィール

大橋悦夫

1974年生まれ。上智大学外国語学部英語学科を卒業後、ソフトウェア技術者、テクニカルライター、専門学校講師などを経て、有限会社サイバーローグ研究所を設立、仕事を楽しくする「仕組み」の研究に従事。その成果は、ブログ・仕事を楽しくする研究日誌『シゴタノ!』にて公開するほか、各種連載や書籍、セミナーにて解説している。

著書に『成功ハックス』(青春出版社)、『スピードハックス』『チームハックス』(日本実業出版社) 、『LifeHacksPRESS Vol.2』(技術評論社)、『「手帳ブログ」のススメ』(翔泳社)、『そろそろ本気で継続力をモノにする!』(日本能率協会マネジメントセンター)がある。

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