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スクリーンショットをオンラインで瞬時に共有できる「Gyazo」

2011.03.03

「Gyazo」は、スクリーンショットを取得し、オンラインで共有するためのサービスだ。スクリーンショットの取得と同時にアップロードが行われるので、保存後に手動で画像をアップロードするといった手間をかけずに、不特定多数のユーザにスクリーンショットをすばやく公開することができる。

画面:GYAZO

一般にWindowsでは、スクリーンショットを取得するのに「PrintScreen」キーを用いる。このキーを押すことでキャプチャ画像がクリップボードに保管されるので、Officeファイルやペイントに貼り付けて利用できるようになる。

もっとも、このスクリーンショットを不特定多数の人に公開しようと思うと、Officeファイルやペイントに貼り付けたファイルを保存したのち、どこかの共有サイトを探して手動でアップロードし、さらにそのURLを告知しなければいけない。Macであればキャプチャした段階で単体のファイルが生成されるので保存の手間は軽減されるが、それでも不特定多数の人に公開するためには、サーバを探して手動でアップロードしなくてはいけない。

今回紹介する「Gyazo」は、この「スクリーンショットの取得」および「アップロード」の作業をオールインワンで行ってくれるサービスだ。スクリーンショットの取得にあたっては任意のエリアをドラッグで切り抜くことができるので、必要な箇所だけをアップロードできるというわけだ。アップロードされた画像はブラウザ上で表示されるため、例えばTwitterで公開したい場合はそのURLをコピーして貼り付けるだけで、誰にでも見てもらえるようになるというわけだ。言うまでもないがアップロード先はGyazoで用意されているので、自前で公開用のサーバを探す必要もない。

では使い方を見ていこう。本サービスを利用するには、まずはクライアントソフトをインストールする必要がある。サイトからダウンロードしてインストールを実行する。

画面:セットアップ

インストールが完了すると、デスクトップ上にショートカットアイコンが表示される。

ショートカットアイコン

ここからがアップロードの手順。まずはアップロードしたい画像を事前に表示させる。今回は地図の一部をアップロードするため、Googleマップを開いて任意のエリアを表示させておく。

googleマップ

準備が完了したら、ショートカットをダブルクリックしてGyazoを起動する。マウスポインタ(右側)が十文字に変化すれば、範囲が指定できるようになったことの証だ。

ショートカットアイコン

画像の中でアップロードしたい範囲をドラッグして指定する。グレーで表示されているのが実際にドラッグで指定した範囲だ。ちなみにドラッグする対角線の方向はとくに決まっていないので、画像によって左上から右下にドラッグしたり、あるいは左下から右上といった具合に変更できる。

googleマップ

範囲のサイズ(ピクセル数)は右下に表示されているので、画像サイズを決めてアップロードしたい場合はこれを目安にするとよい。ちなみに、定型のサイズや比率で切り抜く機能は用意されていない。

googleマップ

マウスボタンを離してドラッグを終了すると標準ブラウザが起動し、いま切り抜いたばかりのスクリーンショットが表示される。さすがに瞬時というわけではないが、VGA(640×480ピクセル)程度の画像であればブラウザ上に表示されるまで数秒もかからない。あとはURLをコピーしてTwitterなどに貼り付ければOKだ。

スクリーンショット

Twitterやflickr、Evernoteとも連動しており、直接それらのサービスにポストすることもできる。言うまでもないが、Twitterの場合はOATH認証を経由してポストされる。

Twitterと連動

同じブラウザから過去にアップロードした画像については「自分の画像一覧」から見ることができるので、アップロード直後にURLを控え忘れても安心だ。

GYAZOアップロード画像

以上が利用手順だが、WindowsのほかMacやLinuxに対応したクライアントソフトも提供されるなど間口が広く、幅広い環境で利用できる。さらにスマートフォンからの閲覧にも対応しているので、外出する際にPCの画面の一部を切り抜いて持ち出すといった用途も考えられる。非常に応用範囲の広いサービスだ。

また、上記の手順で分かる通り、ユーザ登録を行ったり、あるいはログインさせるような操作はいっさい必要なく、いきなり使えてしまうので驚きだ。画像はPNG形式でアップロードされているので、ブラウザの右クリックから保存を選択してローカルにダウンロードすることもできる。

一方で気をつけなくてはいけないのは、無料版では画像の削除が行えないこと。いったんアップロードした画像を削除したい場合は、有料版の「Gyazo Pro」を契約しなくてはいけない。表現はよくないが、言うなれば画像が人質に取られてしまうわけだ。そのためうっかりプライベートな情報をスクリーンショットに撮ってアップロードしてしまわないよう、十分に注意する必要がある。

また、画面のサイズを指定する際、ドラッグして指を離した瞬間に確認画面もなくアップロードされてしまうため、サイズを間違えてもそのまま公開されてしまう。Escキーを使って中断をすることも可能だが、ドラッグ中にうっかり指が滑ってしまった場合などはお手上げだ。非常に利便性の高いサービスで応用範囲も幅広いが、こうした制約および癖があることは事前にきちんと把握しておいたほうがよさそうだ。

サービス名
Gyazo

提供元
Toshiyuki Masui and Nota Inc.

利用料
無料

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山口真弘プロフィール

テクニカルライター。PC周辺機器メーカー2社を経てコンサルティング会社でユーザビリティ改善業務に携わった経験から、ユーザ視点による製品やサービスの使い勝手の評価が専門分野。Impress Watch、ITmediaなどのWeb媒体を中心に活動中。
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