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不要なファイルを手軽に削除できる「CCleaner」

2010.02.18
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「CCleaner」は、ブラウザのキャッシュファイルやHDD内のテンポラリファイル、各種ログなどの不要ファイルをまとめて削除できるお掃除ソフトだ。Windows用のクリーンアップソフトとしては歴史も古く、まさに定番中の定番といえるソフトである。

海外製のソフトではあるが、デフォルトで日本語に対応しており、インターフェイスも非常に分かりやすい。バージョンアップの頻度も高く、例えば昨年は後述のクリーンアップの対象アプリとしてGoogle Chromeがいち早く追加されるなど、時代の移り変わりとともにさまざまな改良が行われ続けている。

クリーンアップの対象アプリとしてGoogle Chromeが「CCleaner」を追加した

さて、本ソフトの機能は、大きく以下の5つに分けられる。目的によってこれらの機能を使い分けていくというわけだ。

  • Windowsの特定アプリケーションの一時ファイルや履歴のクリーンアップ
  • Windows全般の不要ファイルやログのクリーンアップ
  • レジストリの問題点のスキャンおよび解決
  • インストール情報の抽出とアンインストール
  • スタートアップの抽出と無効化および削除

以下ではこれらを順に見ていくことにしよう。

Windowsの特定アプリケーションの一時ファイルや履歴のクリーンアップ

最近使ったファイルの履歴や一時ファイル、ログファイル、およびIEの一時ファイルや履歴などをまとめて削除してくれる機能だ。CCleanerの各機能の中でもっとも利用頻度が高いのがこの機能で、数ヶ月以上クリーンアップしていないPCに対して実行すると、ギガ単位で不要ファイルがリストアップされることも珍しくない。個人情報の抹消といったセキュリティ目的よりも、むしろHDDの空き容量を増やす目的でこの機能を使っている人も多いはずだ。

クリーンアップ実行後画面

操作手順としては、まず最初に削除対象の項目を指定し、つづいてドライブ内のスキャンを実行。すると削除可能なファイルがリスト化されるので、内容を確認したのちクリーンアップを実行、という順序になる。リストの中から特定のファイルだけを除外することはできないため、もし必要なファイルがリストに含まれていた場合は、あらかじめ場所を移動させるか、あるいは特定の項目のチェックボックスをオフにして再度スキャンを行うことになる。

Windows全般の不要ファイルやログのクリーンアップ

PCにインストールされている特定のWindowsアプリケーション、具体的にはFirefoxやGoogle Chrome、Photoshop、Officeソフトなどの不要ファイルをまとめて削除してくれる機能。アプリケーションは著名なものを中心にプリセットされており、その中からチェックボックスのオンオフで選ぶことができる(具体的なアプリケーション名は以下の画像を参照されたい)。なお、この機能は操作パネルこそ別のタブに分かれているものの、前述の「Windowsの特定アプリケーションの一時ファイルや履歴のクリーンアップ」と同時に実行されるので、個別に操作する必要はない。

著名なアプリケーションを中心にプリセットされており、チェックボックスのオンオフで選ぶことができる
レジストリの問題点のスキャンおよび解決

レジストリをスキャンして不整合などの問題点をリストアップし、それらを解決してくれるという機能。具体的には、参照先にあるはずの共有DLLやアプリケーションが見つからないといった不整合など、アプリケーションのアンインストールが不完全だったがゆえに起こる問題がほとんどを占めている。

レジストリをスキャンして不整合などの問題点をリストアップし、解決してくれる機能

前出の不要ファイルやログのクリーンアップのように個々のファイルを削除するのではなく、レジストリを書き換えるため、肥大化したレジストリをスリム化するのに効果がある反面、不具合につながる危険性も秘めている。下の画像のように、実行前に「レジストリに変更を加える前にバックアップしますか?」と尋ねられるので、必ず「はい」を選択してレジストリを保存してから作業を行うよう心掛けたい。また、一気にクリーンアップを行うのではなく、項目ごとに何度かに分けて作業を行うほうが安全だ。

クリーンアップ実行前にバックアップ有無を尋ねられる
インストール情報の抽出とアンインストール

インストールされているプログラムの一覧を表示し、アンインストールやエントリ名の変更が行える機能。Windowsの「プログラムの追加と削除」の「プログラムの変更と削除」に比べて高速にリストアップしてくれることを除き、機能にそれほど特徴があるというわけではない。

アンインストールやエントリ名の変更が行える機能

唯一、プログラムの一覧をテキストファイルに書き出す機能は、PCの再インストール時などに重宝する。知っておくと便利な機能だ。

プログラムの一覧をテキストファイルに書き出す機能は、PCの再インストール時などに重宝する
スタートアップの抽出と無効化および削除

スタートアップに登録されているプログラムをリストアップし、それら個々に対して自動起動の有効化/無効化が設定できるほか、エントリそのものを削除することができる機能。なお、ここで設定ができるのはあくまでもプログラムのみで、Windows標準のサービスに対して有効化/無効化は行えない。Windowsの「システム構成ユーティリティ」の「スタートアップ」タブの内容と基本的に同じで、あまり特徴のある機能というわけではないが、どのようなプログラムがスタートアップに登録されているかをチェックするには便利な機能だ。

スタートアップに登録されているプログラムをリストアップし、自動起動の有効化/無効化が設定できるほか、エントリそのものを削除することができる機能

以上ざっと機能を見てきたが、重宝する機能は「Windowsの特定アプリケーションの一時ファイルや履歴のクリーンアップ」と「Windows全般の不要ファイルやログのクリーンアップ」、また状況によっては「レジストリの問題点のスキャンおよび解決」、この3つということになるだろう。とくにアプリケーションの新規インストール中にディスク容量が不足したという場合にクリーンアップ機能を実行すれば、そこそこの容量が確保できるのは便利だ。HDD容量が少ないPCにおいては重宝するだろう。

HDDの空き容量増加とプライバシー情報の消去に積極的に活用できるソフト

オプション欄にある「PCの起動時に自動的にクリーンアップを実行する」にチェックを入れておけば、本ソフトの存在をあまり意識させずに、つねにPCをクリーンな状態に保つことができる。常駐するのを避けたければ、1ヶ月に1回くらいの頻度で手動で実行するようにすれば、毎回そこそこの量のファイルが削除できて心地よい。HDDの空き容量増加とプライバシー情報の消去、この2つの用途に積極的に活用できるソフトだ。

ソフト名
CCleaner

作者
Piriform Ltd.

利用料
無料

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山口真弘プロフィール

テクニカルライター。PC周辺機器メーカー2社を経てコンサルティング会社でユーザビリティ改善業務に携わった経験から、ユーザ視点による製品やサービスの使い勝手の評価が専門分野。Impress Watch、ITmediaなどのWeb媒体を中心に活動中。
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