PROJECT STORY
プロジェクトストーリー

PROJECT STORY
プロジェクトストーリー

大規模独自クラウド環境への移行支援
プロジェクト

「人生初のプロジェクトリーダー」として、30台のクラウド移行プロジェクトを完遂

ある協同組合では、従来のオンプレミスサーバからクラウド環境への全面移行を計画しており、パソナテックも今回の大規模クラウド移行プロジェクトに参加することとなった。
そのプロジェクトリーダーに抜擢されたのは、当時新卒入社5年目の若手エンジニアで、今回は初のリーダー就任となった。
メンバーは全員ベテランの先輩社員ばかりの中、彼らと協働しながらオンプレサーバ30台のクラウド移行を推進していく。
半年間に及ぶプロジェクトを通じて得たやりがいや自身の成長実感について、当事者である本人と共に探ってみたい。

INTERVIEW MEMBERS

    • 西日本エンジニアグループ 博多Lab
    • エンジニア

    石井 佑里 YURI ISHII

独自の仕組みを持つクラウドとネットワーク環境の接続、複数拠点と連携してプロジェクト推進する3つの課題

今回のプロジェクトは約半年の期間で既存のオンプレサーバから、大手総合電機メーカー独自のクラウドへ移行するために、Active Directoryや認証サーバ、端末管理、セキュリティサーバなど30台ほどの設計や構築、検証をメインに行った。

プロジェクトの大きな課題は3つ。
その1:AWS等の一般的なクラウド環境と違う「大手総合電機メーカー独自のクラウドサービスの仕組みや技術」について、ゼロから理解する必要がある
その2:メイン/DR/開発の3つの環境を設定した際、相互間でのネットワーク接続がうまくいかない場合の対処
その3:大手総合電機メーカーの拠点がある横浜エリアに常駐するメンバーと、開発拠点のあるパソナテック博多Lab、そして営業がいる東京等複数拠点に散らばるプロジェクトメンバーと円滑に意思疎通を図りながら、スムーズにプロジェクトを推進できるか

こうした課題の元、実際にプロジェクトリーダーに就任したのは、新卒入社5年目で初めてのリーダー就任となる、パソナテック博多Lab所属の石井佑里氏だった。
石井氏「これまでオンプレサーバの設計構築案件を担当してきましたが今回、初のリーダーとして、また初めてクラウド環境への移行案件にチャレンジするということでプロジェクト開始当初は、自分にできるのか不安もありました」

各拠点にいるベテランエンジニアのサポートを受けながら、
一つ一つの課題を乗り越えてプロジェクトを無事完遂

今回のプロジェクト構成は、メインの博多Labにリーダーの石井氏含めた開発部隊が計4名、そして大手メーカー系SIerに常駐しているパソナテックのベテランエンジニア1名の5名体制。

そのため、プロジェクト期間の数か月間は石井氏が横浜に長期滞在して、パソナテック東京本社や横浜支店社員のサポートも仰ぎながらプロジェクトを推進していった。

石井氏にとって最も頼りになったのは、同じプロジェクトの先輩エンジニアの存在だ。
石井氏「クラウドやネットワーク関連の知見が不足していたこともあり、実際に設計構築や検証の際にエラーが出ると、横浜&博多双方のメンバーから技術的な課題をバシバシ指摘されました。ただその際に『もしかしたらこれが原因じゃないか』『この部分の設定がおかしいと思う』等、実践的なアドバイスをしていただいたこともあり、結果的に早めに課題をクリアすることができました。
こうした先輩メンバーが、技術的不足分をサポートしてくれたことはとても助かりましたし、自分に足りなかった新しい知見を吸収することができました」

もちろん、石井氏自身も必死に技術を吸収しつつ、リーダーとしてプロジェクトを円滑に進めるためにビデオ会議やチャットを活用して、関係各所と頻繁に意見交換や意思疎通を図り、プロジェクトの成功へと導くことができた。

2021年度には全面移行予定。30台ものサーバを設計構築した経験は、
新規クラウド構築を一人で担う案件で生かしている

半年間のプロジェクトが終了した2020年春以降、クライアント側での検証・移行作業を経て2020年秋に一部公開された。
今後の予定では2021年度には全面的にクラウド環境に移行を完了するという。

プロジェクト終了後、石井氏はGCPによるサーバの設計構築案件を一人で対応しているそうだ。
今回ご紹介したプロジェクトを通じて得た経験は、今大いに生かせていると石井氏は語る。

石井氏
クラウド環境下で30台ものサーバを設計・構築できたことや、苦戦したネットワーク領域の知見を吸収できたことは、現在一人でクラウド環境を設計構築する業務で大いに役立っています。
また今回、初めて大規模プロジェクトのリーダーを務めましたが、プロジェクト全体を見渡した上で各メンバーへのタスク依頼や進捗管理を効率的に進めていくノウハウを学べたことは、成長の糧となり、やりがいにも繋がりました。
特に複数の拠点と連携しながらプロジェクトを円滑に推進できたことは、私にとって自信になりました。

今回のプロジェクトをきっかけに、今後はさらにマネジメントスキルを高めていきたいと考えるようになりました。そして各拠点との連携を強めていくことで技術や経験を積み、今より案件に携われる量を増やしていきたいです。また、自分がリーダーの立場としてクラウドサーバの知見を活かしたエンジニアを目指したいと思います。今回初めてプロジェクトリーダーに抜擢頂き、貴重な経験をさせてもらえた会社には感謝しています。

このようにパソナテックでは年齢にかかわらず、やる気や成長意欲をもって日頃の仕事に一生懸命取り組むことで結果や評価に繋がり、若手であっても大規模プロジェクトのリーダーとしてキャリアアップできるチャンスがパソナテックにはある。