Qumico / クミコ(組込機器でディープラーニングを実現)


Qumico(クミコ)とは…パソナテックが独自開発したフレームワークです。
IoT、ロボット、AI家電等、エッジ機器でディープラーニングを動作させることが可能です。
特別なハードウェアがなくてもお手持ちのハードウェアでディープラーニングを動作させることができます。
「Qumico」特徴
ディープラーニングの学習には、TensorFlow、Keras等の業界標準フレームワークを使用可能
学習結果を早い段階で組込機器へ実装できるため、実機でのスピーディーな性能評価が可能
SoCやカスタムCPUといった業界標準フレームワークが対応していないボードでも、エッジAIを動作させることが可能
●VGG16の実装の最適化の場合
「Qumico」機能概要
- 業界標準のONNXフォーマットから組込用Cソースを生成、組込機器でディープラーニング動作
- C言語をベースに、様々な最適化を実施可能
「Qumico」他社比較
QumicoはエッジAIに特化した、オープンソースのフレームワークです。
全てのハードウェアでディープラーニングを動かすために、このような特徴があります。
- ※1 ディープラーニングの学習、量子化、プルーニングはTensorFlow等学習時のフレームワークで対応可能です。
- ※2 MITライセンスを採用しているため、開発初期、および量産時のライセンスフィーは不要です。
「Qumico」の開発フロー
Qumicoを使用し、学習済みのディープラーニングモデルからカスタマイズ可能なCソースを生成します。
ポータブルなCソースを生成するため、OSレスのような厳しい環境でもディープラーニングを動作させることができます。
POINT
- Cコンパイラが動作する全てのプラットフォームで動作いたします。
- プラットフォーム毎の最適化は、個別対応いたします。
- MITライセンスを採用しており、ご使用に際しライセンス料は不要です。
サービス一覧
人材活用サービス
事業創造・マーケティング
- 統合基幹業務システム『SAP S/4HANA®』導入支援サービス
- IBM Watsonの導入・構築・運用支援
- FlyData活用支援サービス
- AI・IoT導入コンサル/運用支援
- クラウド導入 / 運用支援
- IoT機器/IoTデバイス開発サービス