導入事例

ソフトバンク株式会社

#負荷軽減  #自動化 

ソフトバンク株式会社

業界
情報・通信サービス
効果
業務負荷分散

メディアのブランド毀損を防ぐ広告審査自動化サービス

利用サービス

Cognitive AD-check Platformサービス

導入前の課題と解決策・効果

課題

  • 属人化する審査品質の平準化
  • 処理時間、場所の制限を回避
  • 局所的に集中する業務負荷の低減・分散

解決

  • 広告審査自動化により品質平準化、業務負荷分散を実現

課題

ソフトバンク株式会社では、ブランドチェック、薬機法、景品表示法などを基にした広告掲載基準のルールやチェック観点が多岐にわたり、的確で漏れのない審査の難しさや、月末月初集中化での全件チェックにかかる審査スピードに課題を感じていました。また繁閑対応での人員平準化(急な増減員をしない)、感染症や大規模災害による事業再開までの機会損失を低減する『(審査)品質と事業を継続する仕組み』の必要性に課題が生じていました。

解決策

同社はパソナテックと『人×人工知能(AI)』によるAIで広告審査を支援する体制を構築することに着目し、パソナテックのAI審査サービス『Cognitive AD-check Platformサービス』の導入を決定しました。
媒体特性を加味したチェック手法、人による審査品質と同等な「広告掲載基準に抵触の可能性がある箇所を指摘」するAI審査サービスにより『審査品質と事業を継続する仕組み』の体制を構築できました。

効果

審査品質においては継続的にAIへの学習が必要であるものの、継続的な学習により新たな表現への即時対応や、法令改定による審査基準の早期対応が可能となり、人的業務の大部分をAIが夜間も一次チェックをすることで、現行の人の二重チェックの工数削減を実現。
削減された工数分は、別の業務に着手できたことも成果となりました。

パソナテック 担当者の声

当社の審査サービスの成熟前からご理解をいただき、共創してきたソリューションとなります。お客様のご理解、ご支援があって初めて成熟したAIのモデルとなります。更なる進化のために、引き続き同社との共創体制を強化し、当社の企業理念である『社会の問題を解決する』尖端テクノロジーをご提供していきます。

※2022年10月1日、株式会社パソナテックは株式会社パソナを承継会社とする吸収分割を行いました。

ソフトバンク株式会社

移動通信サービスの提供、携帯端末の販売、固定通信サービスの提供、インターネット接続サービスの提供
ICTソリューションの提供


関連サービス

今回ご紹介した課題に対してパソナでは以下のサービスで解決させていただいています。

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