WOMAN*IT
変化し続ける私 〜人は成長じゃなく変化するもの〜
第一回目は、出版業界からITへ転職され、現在も人気プログラマーとして活躍しながら、ご家庭とも両立をされていらっしゃる閑歳 孝子さんのお話をお聞きしました。
転職のきっかけ、一日のスケジュールや仕事の仕方から、同世代の女性に向けたメッセージまで、ご自身のご経験を基に、明るく楽しくお話いただきました。
人との出会いや関係性を大切にし、何事もポジティブにお考えの閑歳さんのパワーの源を、是非女性の皆様へもお伝えしたいと思います。
- 閑歳さんはどんなキャリアアップをされてきたのですか?
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株式会社ユーザーローカル
製品企画・開発担当
閑歳 孝子さん
出版業界で記者の仕事を3年行いました。もともとIT情報サイトなど媒体の企画をやりたくて入社したんですが、偶然配属されたのが記者だったんです。社会的に名のある方とお会いすることが多くなり、目線が高くなったことは良かったですね。世の中の流れや組織から見たプレイヤーに対する考えなど俯瞰的な視点を持てるようになったことが今にも活かされているように思います。
その後、大学時代にWeb制作物で受賞した経緯もあったので、25歳でWeb業界へ転向しました。最初はディレクターとして、Webのサービスやパッケージの企画を行っていたのですが、もともと自分で手を動かすのが好きだったこともあり、徐々に開発を手がけるようになりました。サーバーやプログラムを本格的に一人で作るようになったのは27歳くらいからだったと記憶しています。
- 人と出会いは
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Twitter上で呼びかけられたイベントや飲み会、興味のあるカンファレンスには時間が許す限りは出席するようにしています。昔はこうしたイベントにはまったく参加していなくて、自分とは違う世界のことだと思っていました。でも行ってみると、いろんな世界があっていろんな人がいてとても刺激になることが分かりました。特に困ったり、変化を求めているときにはいい出会いがあるように思います。きっと「変わりたい」「違うことをしたい」と思ったときにはそういう視点で行動しているんです。あとは自分から発信することも大切だと思います。以前、新しく個人サービスを作ったときに、会ったことはないけれどぜひこのサービスを知ってほしいという方にリリースのご連絡をしたところブログで取り上げていただいて、そこからメディアや人をご紹介いただけました。発信するとどこかで誰かが必ず見ています。特にWeb業はネットの情報を見ている人が多いので、Twitterやブログ発信すれば、それだけで「あんなことを書いてたよね」などと認識されやすいと思います。発信して損なことはないんじゃないでしょうか。
- 閑歳さんの1日のスケジュールを教えてください
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8:00〜8:30 起床
まずはiPhoneでTwitter
化粧しながらPCメールとニュース(はてな、2nn、発言小町)をチェック
昼ごはんを出社前にコンビニ等で買い込む
10:00〜10:30 出勤
メールチェック
11:00 TO DOリスト(秀丸テキストで管理)見ながら
やりたいこと、期限を確認
それぞれのタスクについての時間配分を決める
あとは、ひたすらPCにむかい開発!※合間の時間でTwitter
22:30 作業保存
22:30〜23:30 帰宅
平日は家事せず、土日で行う
家事は夫婦で分担(半々もしくは旦那さんの方がやや多い)
- これまでどのようにスキルアップされたのですか?
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ベースにつくりたいという気持ちがあったので、ディレクターとして仕事をしていたときに一緒に組んでいるエンジニアに教えてもらいました。私の場合はスキルが高い人が周りにたくさんいたのでラッキーでしたよ。あとは、なにかみんなで作業するチャンスがあれば手を上げて一緒に参加して体験しながら覚えていきました。「分からないこと」を売りにしていて、知りたいという気持ちを前面に出していましたね。例えば、当時同僚だったエンジニアは、お客様に提出するドキュメントを作成したり技術的なノウハウをテキストに落とすなどの仕事があまり好きではない人が多かったので、私がその部分を請け負うのでやり方を教えて欲しいと依頼をしていました。
- 将来の夢はありますか?
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子供のころって「将来の夢は?」と聞かれると「お花屋さん」だったり「ピアノの先生」だったり職業を答えていた記憶がありますが、いまこの年になると「精神的な状態」だったり「世の中に残したもの」だったりするんだなと思います。私は誰かの人生にかかわるものを作るのが夢ですね。なるべく多くの人に使ってもらったり、誰かの役に立っているものが生み出せれば、とても嬉しいです。プライベートについては、まだ分からないです。
まさか結婚することはないだろうと思っていたのに結婚したので、何かこの先の計画を立てたりしても、きっとその通りにはならないだろうなと考えるようになりました。逆に将来が分かりすぎると、つまらないと感じてしまいそう。だから常に同じことを繰り返さず、違うことにチャレンジしていきたいと思います。
- 普段使われているこだわりのグッズはありますか?
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道具にこだわりがないんですよね(笑)マウスはサーバについてきた光学式でないものを掃除しながら使っていますし…使えればいいといった感じでポリシーがないんです。PC周りでは、Windowsだと秀丸、Linuxだとvimというエディタを使用しています。ライフハックとかありますが昔から不要なものを持つのは「悪」という感覚がありまして…使わないものや服などもすぐに捨ててしまうんですよ(笑)余計なものごとは持たない・しないスタンスです。
- 最後に、同世代女性に向けてのメッセージを一言!
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女性は選択肢が多いので悩むと思いますが、誰しも悩むものなのでそういうものだと思って受け入れること。気持ちや環境が変化することはいいことです!


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