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この3回で「先送り」問題について、次のような解決法をご紹介してきました。 ・ まだ期限までに余裕があるうちにやっておきたい予防策 今回はこれらの策や手順や方法を実践するうえでのポイントを見ていきます。 「すぐ取りかかる」でも「すぐ終える」必要はない先送りをしてしまう原因はさまざまありますが、最も典型的なのは、 ・ とにかくすぐに取りかかる ということにしてしまうわけです。 いきなり取りかかってしまう、ただし5分だけたとえば、何かやらなければならない仕事が発生したり、上司からの頼まれごとを引き受けたら、タスクリストに書き込むのではなく、いきなり取りかかってしまうようにするのです。 もちろん、その時までに進めていた仕事を中断するのは好ましくないので、5分だけという制限をつけます。このとき、タイマーを使って時間を正確に計るようにします。こうすることで、たとえ中途半端であっても、「たとえ5分、されど5分」なりの仕掛品はできます。 あとは、翌日にもやはり5分だけこの仕事に向かうようにすればOKです。締め切りまで時間があまりないようであれば、この「5分ワーク」を1日の中に2〜3回盛り込んだり、1回当たりの時間を10分あるいは15分に延ばすようにします。 これを重ねていくことによって、徐々にその仕事の目鼻立ちがついてきて、やればやるほど「進んでいる!」という実感が得られるため、無理なく完成を迎えられるでしょう。 なかなか返信できないメールこのやり方をなかなか返信できずに放置してしまっているメールに適用してみましょう。 メールの場合、最終的には返信をするわけですから、まず「返信」ボタンを押して返信画面を開きます。ここまで来れば、残るは次の2つだけです。 1.返信内容を書き込む もちろん、1の「返信内容を書き込む」のが大変だからこそ、先送りにしてしまっているわけですが、この時点で少なくとも最初のステップである「返信ボタンを押す」という作業が完了していることに注目してください。 今まではメールボックスに留まっていて、見るたびに「うわぁ、早く返信しなくちゃ〜」というプレッシャーを与え続けてきたメールに、最初の“一撃”を繰り出すことができたのです。 あとは、こちらでご紹介した、Beckyのリマインダー機能を使って、少しずつ書き足していくことで、仕掛品を徐々に完成品、すなわち送信可能な状態に持っていくようにします。 一番いいのは、メールチェックをして、返信が必要だと判断したら、すかさず「返信ボタン」を押して、とりあえず返信メールを作ってしまうこと。その場で送信まで終えられなかったとしてもいいのです。最初の“一撃”を与えておけば、それが仕掛品として作用するようになるからです。 このレポートに関するご意見・ご感想は下記までお願いします。
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