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いよいよ2009年も終わりに近づき、気持ちを新たに2010年の「やりたいこと」を考えている方も多いのではないでしょうか。 今回のライフハック心理学では「今年こそ!やりたいことをやり遂げる」ための、12月にぴったりなハックスが紹介されました。 2010年の年末に「やっぱり今年もやりたいことができなかったなぁ…。」なんて後悔をしないように、やりたいことをやり遂げるためのポイントを勉強しておきましょう! 何で? やりたいことをやり遂げられない大体、あれほど強く心に決めたコトなのに何でやり遂げられないのでしょうか? ・展望記憶は忘れやすい 展望記憶は「明日、電話をかけよう」「来月、映画を見に行こう」といった未来に実行する行動やプランについての記憶です。来年の目標も展望記憶ですが、忘れやすいため遠い未来のプランほど頭に留めておくための工夫が必要になります。 その工夫というのが習慣化です。一年の最初に「やりたい!」と掲げるような大層なコトですから、一日二日で達成できるほど簡単ではありません。長い時間をかけて少しずつゴールに近づくことを想定し、その道程を「気がついたらやっていた」というくらいに習慣化しなければ忘れたり挫折して、長い道のりを渡りきることはできないでしょう。 ただし、習慣化が大事だとわかっても新しい習慣を作るのは容易ではありません。 無意識に感じる快、不快神経科医のアントニオ・ダマシオは身体の情動と感情について次のようなことを言いました。
人の行動にまつわる快や不快は意識に関係なく発生するというのがアントニオ・ダマシオの考えです。発生しても意識されるとは限らない快があれば生き物は自然とそちらに向かい、不快であれば明確な理由がなくても避けるというのです。 この快と不快が習慣化に深く結びついていて、結論から言えば、快があれば無意識でも行動が続いて自然と習慣化できるそうです。 さて、アントニオ・ダマシオは快と不快が存在する(無)意識の領域を中核自己と原自己、自伝的自己という概念を用いて説明しています。
人が快や不快を感じるときはこれらの自己が関わっており、行動に影響します。 例えばマラソンをしようと思い立ったとき、意識の領域である中核自己はやる気になっていますが、意識の及ばない無意識の原自己が同じようにやる気になっているとは限りません。身体に負荷のかかることですから、原自己では不快に感じている可能性もあります。 先に説明した通り、生き物は不快なことを避けようとします。これについて「過去の経験の事実は意識化される必要はない。」という原則があるので、例え中核自己ではやる気になっていても原自己で不快に感じてしまえば、行動から離れるようになるでしょう。 さらに、原自己は無意識(意識できない)の領域であるため、不快に感じた原因を正確に知ることができません。結果として行動が止まった理由を「時間がない」「意思が弱かった」など別の理由に置き換えてしまい、真相がわからないまま状況を変えることができなくなってしまうのです。 快を散りばめる!では、無意識の快を得て行動を習慣化するためにはどうしたらよいのでしょうか。 ・21日ルール よく「21日続いたことは習慣化される」といいますが、21日という期間に根拠はなく、快を感じることは期間に関係なく習慣化されるため、これは忘れるべきです。また、行動をやめた理由を「意思が弱かったから・・・」と考えたり意識的に目標を立てるのも、無意識の快が根拠になる習慣化にはあまり意味がないでしょう。 第二に「快を散りばめる」ことが大事だと佐々木氏は言います。 「やりたいこと」にまつわる行動やプラン全てが快を感じるコトではないはず。 本当に今年こそ!この他にもセミナーではGTDに基く実際のタスクの割り振りについて詳しく解説されました。 「やりたいことをやり遂げる!」という気持ちはもちろん大切ですが、それだけで1年後の遠いゴールを目指すことはできません。 これまで幾度と無く「今年こそ!」をやり遂げられず年末にため息をついた経験のある方は、試してみると充実した1年を過ごせるかもしれませんよ! 〜てくらぼ編集部よりお知らせ〜
2008年9月より11回に渡って、エンジニアの皆さんが日頃感じている疑問を このレポートに関するご意見・ご感想は下記までお願いします。 最新のITエンジニアお仕事情報
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